カウンターシャフトシール 交換
初見の カワサキ スーパーシェルパさんです。
他作業予約待ちにて 約一か月以上 お待ちいただきました。
昔からオフ車も多い伊東二輪でも珍しい車両ですね。
tetsuもシェルパ自体 大分昔に一度ほどしか触ったことない車種です。
程度も良さげで 前ワンオーナーからの譲渡車両とのことで信用はできそうです。
不具合はどこぞからのエンジンオイル漏れ.....
オーナー様もそこそこ触れる方のようで 本人的にも疑惑は フロントスプロケットの裏側のシャフト辺りかととのこと。
サイドスタンド時に左側のフレーム下部もつたってますが 酷くもないようで ちょっと判断に難しい感じ。
スーパーシェルパは シフトチェンジメカニズム部分のカバーが左エンジンケース部にあり 他の車種でも同様な構造になっているものがカワサキ車多いですが たまにこのカバーのガスケットが抜けて オイルが滲んでいるものもありますので。
フロントスプロケットを取り外してカンターシャフト周辺を見て見ましたら、オーナー様が綺麗にしているのも助かり ほぼほぼこの部分のシャフトシールが逝っている模様。
年式も2007年の最終モデルにて オフ走行等で激しく使われている形跡もなく、チェーン緩みでのバタつきでの傷等も皆無。 走行距離もまだ14000キロほどでしたが 残念ながら シールから漏れてますね...
他の同一車両情報がないので この部分がシェルパの弱い部分かは不明ですが 車両状態からしたらレアケースな感じでしたね。
新品シールに交換して完了でした。、
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