2022 ハッピーエンデューロ in 日野 後編
曇りベースな天気でもありましたが 午後に向かうにつれ日差しも出てきて 気温も上昇。
それでも コースもハッピー日野では初と言えるのではないかくらい フルドライなのでtetsu 気分的には良かったですね。マディ嫌いなので(笑)。
マディ好きなSinくんは 謎の雨乞いしてましたがね(笑)。
ま、雨降れば 少しは涼しいですけど......
レース前 暑さ対策に向けて 上に着るもの談義で tetsuは今回久しぶりの「ノージャージ」で行くことに。
それを見てSinくんも「ノージャージか~ それありですね」と 言いながらも見た目カッコわるくなることを気にして 通常スタイルのジャージ姿で行くことに。元々 8時間耐久パワーエンデューロ アイアンマンで乳首見せながら走った男なのに....(笑)。
スタート前の整列です。
tetsuゼッケン6番。Sinくん 8番。M倉・S藤組 24番。
でここでtetsuしでかします。集合に遅れて 本来並ぶべき 前の方に並べず ペナルティで後ろに回されました(泣)。なので 何故か ゼッケン22番と23番さんの間に入れてもらうことに......
ゼッケン6番が泣いてます.....反省でした。
スタート前の皆元気な頃の写真。
tetsuのノージャージ姿。上にプロテクターは着てますが 後からの脇がスカスカなのが変態チックですね(笑)。でも これが熱中症対策には大きかったと思います。
3時間クラス レーススタート。
いつもならtetsu ルマン式スタートは得意の方でしたが 今回はスタート前の自分の不手際もあり 平凡なスタートに。Sinくんはいつも 少し余裕見てのスタートでしたので 丁度一コーナーに入るのはtetsuと同じくらいの位置だったようです。
Sinくん快調に抜けて行ってます。
そして一周目の一つ目のプチ難所の登りで tetsuのすぐ前の前走車がハマって tetsuの登っているライン上に倒れ込んできました。これもエンデューロアルアルですが しょうがない。
別の周の写真ですが こんな登りセクションです。
手前で止まってしまうともう一度下りてやり直しになるのがイヤなので 前走車が倒れきる前にアクセル開けて 転倒してきた車両よりなんとかチョイ前に出て同じく転倒に持ち込みました。
この事で ここからは右の転倒車より先に登っている事もあり なんとか押しを入れながらも登り切れる事ができたので最小限のタイムストップで切り抜けられました。
この間に結構Sinくんとは離された模様だったので ここからはまだまだレースが長いのでまずは 自分のペースを作って走ることに。兎に角 無駄な転倒での体力消費を無くすことです。
約1時間にかかる辺りで予想外に前にSinくんが見えてきました。
この時のニアミス写真の連写です。
Sinくんの走りを見ていると いつものキレがなく 疲れてそうで気迫がない(苦笑)。
これはチャンス!と思い 追いすがって行きメインストレートに戻って来た時点で久しぶりの身内バトルかと思いきや Sinくん ピットインしていってしまいました(ナゼ!)
後で聞いたら その2周前くらいに一度ピットインして小休憩後出ていったのだけど 足を攣りはじめて そのままでは走り切れなさそうだったので再度ピットイン、ここで約10分の休憩を入れたそう...... tetsuが言うのもなんですが 「ノージャージ」作戦に切り替えなかったからだと思いますが....(苦笑)
そうとも知らず tetsuは淡々と走りながらも なんとかSinくんに抜かれないように頑張ったつもりで後半戦に。
#24の二人も大きなトラブルなく元気に走っている模様。
この二人、Sinくんと同じく 背が高いのでマシン負けしていないので写真写りもカッコよくて羨ましいです(笑)。
途中 コース後半のウッズ下りでM倉くんがtetsuの前で転倒してしまい そこにtetsu突っ込むという 身内つぶし合いもしてしまったり(泣)。まぁ お互い 大きなトラブル、怪我もなく tetsuもすぐさま起こして 「じゃ、先行くから!」っと先にサササと去って行きましたが(笑)。
ハッピーエンデューロには毎回 大物ライダーがゲスト出走するのですが、今回も トライアルIASライダーの野崎選手はダートスポーツの編集長と組んで毎度の セロー250でトレールクラス参戦。「今回も!」レース中の全車両のベストラップを野崎さんが出してました。
#4番が 野崎氏。
乗りかたはどこでもトライアル車乗っているスタンディング姿ですが本当に速いです。「無駄な動きなくスムースに速い」というのが正解か。
動きもセロー250とは思えません。とはいえ歴代その走りに車体が着いていけないのか かなりの確率でマシントラブルでリタイアとなります..... 今回も「やはり」という感じでマシントラブルでリタイアしておりました。
もう一人 今回からのゲストですが 全日本モトクロスと共に 最近 JNCCでも大活躍している 小方選手。 賞典外ながら #5の CRF125で3時間クラス出走。
その存在感を存分に見せて こちらは 総合ブッチギリの優勝してました(笑)。
周回数も一人 26周(tetsu 22周)一緒に走ってましたが 後ろに迫って来るマフラー音が125cc4ストFunバイクのそれとは違う感じで 抜かれた後もほぼ全開にてスライドコントロールしながら 駆け抜けていく姿はカッコイイのなんの。
因みに 先日 8月6日にtetsuが参戦しに行った JNCC神立でのCOMPクラスにて小方選手 初優勝しておりました! いや~、スゴイ! ハッピーでお会いしていただけに おめでとうございますでした
そして本題レースに戻り レースも終盤。後半になり ずっとtetsuと絡んでいる(とは言っても ほぼtetsuの前を走っておりました)車両がいましたが 抜きつ抜かれつのバトルをしながら なんとなくこの車両がtetsuの順位的に一つ上の人だと直感。そしてラスト2周のウッズ下りでなんとか前に出る事に成功。
メインストレートでは気合いを入れている風に 珍しく 頑張っている感を出したつもりでしたが そのお蔭か 比較的 まともな写真を撮ってもらえました(笑)。
でもノージャージですがね(苦笑)。
ラスト一周に。
その頃 Sinくんは 「あれ?まだもう一周あるの?」的なこの笑顔の写真。
見知らぬ周りの人達も応援しているこの写真が ハッピーエンデューロらしい いい写真だと思いました。ということでSinくん 気合い入れて もう一周 行ってください(笑)。
因みに もう一周行くのが嫌で チェッカー前にコース上で止まって待っている人もいます。
8時間パワーエンデューロでも多く見る光景ですが 長丁場レースならではです。
そしてチェッカー。
無事 #6、#8、#24 と完走しました。
レースリザルトですが 最終正式結果が出るまでに時間がかかってました。
tetsuがラスト1時間前に給油でピットインした際には7位とのことだったので微妙な感じ。ラスト2周で抜いた方が6位の人だったとしたら tetsu 6位なはずなのですが.....と期待しつつも 結果が発表されないまま表彰式開始に。
と思いながらも着替えもせずに後片付けとしているところに 3時間の表彰式の放送が.....
「3時間耐久レーサークラス 第6位 イトウ サトシ選手」と呼ばれているではありませんか。
はい tetsu ハッピー初の 独りライデインングにで 初の表彰圏内 6位でした。
ということでこの時点で 駐車場からダッシュで表彰式まで走って行き ギリ 表彰台写真に間に合いましたよ(笑)。
他のみなさんはしっかり着替えてさっぱりしている格好でしたが tetsuのみ上はインナープロテクターにタオルハチマキ&作業半パンツという 「どこの土建屋さん?」とう恰好でした(笑)。
因みに tetsuの向かった右に写っている方が 小方選手です。意外と 小柄筋肉質なのが印象的でした。所謂 「チビマッチョ」ほどでもなかったですね。鈴木健二選手の方が 「The モトクロスライダー」的な体格な印象でした。
他結果ですが Sinくんは 10位。M倉氏・S藤氏組が初参加にも関わらず 健闘 11位。
Sinくんは途中の「10分休憩」が大きく響きました。それがなければtetsuと順位争いになっていた感じですが......
という2022のハッピー日野の結果でした。
今までハッピーエンデューロ参戦経緯では アイアンマンとしては 部長の3位を筆頭に K主任の4位。
また K主任・Sin・tetsuの3人組で ここ数年は好成績を残してこれてましたが 今回は tetsu独り参戦での6位表彰だったので これはこれで嬉しいものでした。
そしてとうとう 伊東二輪にハッピーエンデューロの盾シリーズ。
集めているわけではないですが(苦笑)、もっていないのは 「優勝」のみとなりました。
こうなると いつか優勝したいものですね(笑)。
ということで今回も楽しいレースな2022 ハッピーエンデューロ in 日野のレポートでした。
無事 怪我もなく、マシントラブルもなく 各自良かったです。
掲載写真は多くがダートスポーツ誌のものより使わせてもらいました。
良い写真ありがとうございました。また楽しいハッピーお願いします!
参加した方々 お疲れさまでした!
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