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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

トリプルマッチ交換

勝手にお題目でしたが、なんのことか(笑)。
写真3点ってことです。


昔から伊東二輪ご利用いただいている 大工さん ドメさんの通勤号、アドレスV125さんの定期消耗品交換が 3か所同時に重なったの図です。フロントタイヤ、リヤタイヤ、フロントブレーキディスクパッドという展開に。
ドメさん大昔にアドレスV100時代にタイヤの消耗限度まで使用して痛い目を見ているので それ以来 しっかりスリップサイン辺りで交換にご来店いただいております。本来 フロントタイヤのみのはずでしたが見たら、リヤもそろそろだし フロントブレーキパッドが限界そのものでした(汗)。しかし 一度にかかる修理費用が大きくなるにも関わらず、ご本人は逆に都度来店しなくていいので 一辺に出来て良かったと申しておりました....ま、毎日使用していると そうも思えますね。ま、なかなか全部こういう風に行くことも少ないので(各部消耗スピードが違いますので)今回はたまたまということでした。しかし大事になる前にご来店いただいて良かったです。また毎日安全運転でご使用ください。
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400SS 車検

tetsuの高校来の旧友 にて 伊東二輪 ドカバカ連合の長とも言える(笑)  asaPくんのご子息号 Kくんの 400SS 車検依頼です。

昨年9月に納車してから既に 6000kmほど乗りました。ほとんど通学だそうですが、毎日片道 30キロほど走っているので ほとんどプチツーリングですな(苦笑)。ただ 方面が混む道ばかりなので、ドカくんには酷ですがね......

とはいえ、キレイに乗っていて 調子もよく 通常点検整備のみでOKでした。
でも 流石に 油圧クラッチのオイルは真っ黒でしたね。


写真はクラッチマスターシリンダーの蓋を開けたところ。ドカのマスターは黒なのもありますが、光が反射していて今一クラッチオイルの色が解りませんがね.....

ブレーキエア抜き工具にて抜いたオイルが黄色四角印部です。真っ黒ですね.....


ドカに限らず、油圧クラッチ車は使用頻度にもよりますが 半年に一度ほどの交換サイクルが良いと思いますので。使用劣化もありますがエンジン熱が加わってくるの要因なのでしょうね。あきらかにブレーキ側より劣化が早いですのでご注意を。

スペイシー125 駆動系一部一新

ドカのST2でも診させていただいている ウエさん の通勤車、ホンダ スペイシー125くん。5万キロに到達するので 転ばぬ先の杖的に 駆動系を定期交換です。

今回は 2回目の交換となるので、通常のドライブベルト、ウェイトローラ類の他に ドライブ側のプーリー一式も一新します。この部分も 経年使用でベルトが動くフェイス表面に段付きが出ますのと、必ずセンターのボス部分のメタルがダメになってきってガタガタになってしまいます。そうなるとベルトもウェイトローラの持ちも格段に悪くなりますし最悪 クランクシャフトにダメージも行きますので。


外したドライブベルト。一見状態はまだいいですが、問題はコグ(溝)の内側部分。


指で折り曲げてみますと細かく繊維が切れているのが見て取れます。これが進むと 最後は破断ということですね。

オイル交換もしっかりやっている車両なのでまだまだ活躍してくれるでしょう。

999 色々修理&タイヤ交換


先日 「MOET」のシャンパンを頂いた、YUZAさん999。昨年のもらい事故により 外装他修理です。100対0の事故で損害保険金も出るとはいえ 元々キレイな車両でしたので やっぱり外装交換となっても微妙な気分になってしまいますよね。

それとは別で昨年末に頼まれていた前後タイヤ交換もご依頼でした。
それにしても タンブリーニ系のSBKが続いたと思ったら 今度はテルブランチですね。
999のカウル外した図も916系のそれとは全く趣が違って このアングルなんか メカメカしくかっこいいですよね。
随所が新品になりタイヤも新品!
暖かくなってきましたので また安全運転楽しくのってください!