久しぶりの 『MADE IN JAPAN』
車両お預かり中に 冷間時 エンジン始動時にたまに スタータスイッチのみ 「カチ、カチ」と言って スタータモータが回せない症状が出ておりました。
何度かチャレンジしているとスタータモータ回って 即始動できるので リレーが壊れかかっているのかな?という推測ですが その手前がダメということもあります。
この場合 単純に 怪しいのは バッテリー端子の緩み →スタータ関連の配線緩み→スタータリレー→スタータモーター という順になります。
バッテリー端子は全く緩みもなく 配線周りも特に異常はなし。
試しに スタータリレー部で 直接リレーを作動させると 寸分せずでスタータモータは回るので ほぼほぼ スタータリレーがダメと推測。
リレーが作動しないときでないと ダメかどうかの判断がつきませんが 今までの経験値と そのまま放置していて突然 うんともすんともという事もあるので 今回は新品交換しておくことに。
で、新品部品が来まして 毎度ながら どこ製品なのか 確認したところ 久しぶりに見ました。
『MADE IN JAPAN』 の文字を!
お~、ちょっと感動です(笑)。
同じ スズキでも ウチでたまに修理案件としてある アドレスV125のスタータリレーは 『MADE IN CHINA』ですので.......
どっちにしたって 工業製品、壊れるものは壊れるので どこ製品かは今では関係ないかもしれませんが 昭和オヤジのtetsuとしては 電装部品やベアリング類は せめて 日本製がいいですよね~ってなっちゃいます。
しかし GSX-R600 は そもそも 国内販売車はない車両。
昔から 全年式 逆輸入車しかないです。
ま、組み立ては 浜松らしいということは聞いてましたが 車両の性質からも この辺の電装が日本製にしておこうということなのかな?
なにはともあれ 大したネタではない内容でした(笑)。
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