DUATI 900SS、伊東二輪ではトラストワン時代からのお客様から新しいお客様も含め 出入りするドカの中でも今でも数多く診ている車種です。
当該車両は 常連 yossyくんの 1991年型 900SS 連休前に車検預かり中の図です。
この年式のみになる 純正 黒外装は珍しいです。
知らない人はオールペンしたと思われがちなんですがね。
白フレーム時代は リアルカジバ時代を彷彿させるので これはこれでtetsuは好きですね。
常連さまの スズキレッツ4さん、加速減速時にたまに 振動が大きくなり後輪付近で異音がするというのと その際に加速時の走りも重くなるとのことで診断依頼。
で、スタンド立てて後輪から回しして回転減速時になにか違和感があるので 即ベルトカバー外してみます。
一見なんともなさげでしたが ドリブン側(後輪側)のベルトが引っかかっているムーバブル部分を動かしてみて気が付きました。ここがなにかおかしなことになってます。
で、外してみた写真がこちら。
この写真で なにが変な事になっているのに気が付ける人は 原付駆動系 通です(笑)。
こちらの写真は分かりやすいかと。
左が外したドリブンのムーバブルプーリー、右が当該部分の新品のプーリー。
そう、センターの溶接されている部分から綺麗に分離してしまっていました。
tetsu修理歴でも随分前にこうなったのを他の車種で一回だけ見たことありますので これはレアケースですので。
新品に交換して無事完了でした。
今回は早期発見で他部分に影響がなくて良かったです。
先週17日にtetsu 久しぶりのエンデューロ車練習、しかも 日野オフロードランドへ行ってきました。伊東二輪で言う『お山練習』です。
他林道部員も b部長、K主任、Sinくん、長谷Gさん、松Kくんと集まり 久しぶりの『合同練習』でした。
とはいえ tetsu 日野自体も1年半ぶりくらいだしここ 一年もほぼ練習していないので 他のみんなは中級コースへと繰り出してましたが tetsu一人淡々と基礎的な部分も確かめながら 普通に初級コースのみをグルグル回ってました。
もう四捨五入60 なので 兎に角 『押したくない!』ので(笑)。っていうか押しが必要ないくらい上手くなればいいのですが それには練習量となにより若さが足りない(笑)。ですよ!
それにしても暑かった~~。
前日の雨の影響もあり コース内は蒸し蒸しでしたね。
午後の走行の最後の方は 気持ち悪くなり(昼に食べた 焼きぞばが.....)倒れるかと思いましたがヤバくなる前にやめましたよ。
今後も9月末の8時間耐久レースに向けて 練習を積まねばなんです!
なんせ 今年は初の『アイアンマン』でエントリーなので(苦笑)。
ヤマハの古い年式で放置歴がある車両に多い案件。
エンジンスタート時に押す セルスタート用のボタン。
これが接触不良になりセルスタートできなくなることが 昔から見ていて アルアルくらいあります。
接触不良当初は 「ギュー~!!」と力強く奥に押し込んだり グリグリもんだりしながら押すとセルスタートすることもあるのですが末期は全く反応しなくなります。
当該車両もその他 tetsuの裏技ハンダ等で2年ほど 不調になっては復帰させてを繰り返してきましたがとうとうダメになったので交換します。
で、新品が来ると 以前も診ているので知ってはいたのですが......
スイッチ本体の造りが全然違うんですよ。
右がダメになったもの。左が新品。
古い方はスイッチ接点がむき出しですが新品は完璧に囲ってますし裏配線の取り回しも違うのでスイッチ自体が別物です。
ヤマハも一応 現場の声を聴いて 対応しているってことで許してあげましょう。
昨日は 『8月8日』 でしたね。
もう一年になります。
今だどこかで飲んだくれながら気ままに走り続けていることでしょうね(笑)。
因みに 7月15日は 親分生誕 78周年でした。
いつかまた一緒にくだらない事やったり 言い合ったりしながら 走りたいですよ 親分!!