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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

真 SWAT隊長 あらため 「DYNA」マイト?隊長(笑)

先日紹介した Goproコスプレオヤジさん。
更に進化して登場してきました。



もぉなんて言っていいのか分かりません。

背中のプラグは転んだら 刺さりそうです(苦笑)

右肩後ろ向きのGoproはダミーだそうです(謎)

なぜか 機関銃もってました(これも謎)


ただの営業妨害です(爆)

でも本人ご満悦なカワイイ おじさんなので許しましょう(笑)。

みなさん、この格好でこれまた怖い様相のハーレー ダイナに載ってますので 道端で遭遇したら 動画を撮ってあげましょう(笑)。
走りは下品だし、人の話を全く聞いてなく話し出すと止まらない 「これいいっしょ!」が口癖ですが、 悪気のないおじさんなので 皆さんも出先で遭遇したら 話しかけてあげてください(笑)。
寂しがり屋さんなので(笑)。
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これは運以上にマジック的なパンク

常連さん バイク宅配仕様のスーパーカブ90さん。車種的にも仕事柄的にも アルアルなパンクなのですが今回は その刺さり方が普通でないのです。

伊東二輪 近所でパンクしたようで押してきました。刺さっている箇所はすぐに判明したのですが、なぜかその部分のタイヤ全体が凹んだままです.....
タイヤもそれほど古くなく、センターの山もまだ残っている状態でしたので 通常 チューブ交換で済むと思われましたが そうではなかっていう。この釘を抜こうと思いましたがビクともしません。zしょうがないので刺さったままチューブを引き抜いて タイヤを取り外し。そこで判明。



センター近くから刺さった釘が ほぼUターン上になってサオドウォールのリム接点部に突き抜けていたという(驚)
なんともついてなかったですが、これが新品タイヤ交換間もなかったら 悲しいですよ。
タイヤ、チューブとも新品交換となりました。

カブ50 75ccボアアップ


先週の原付dayの主役は なにげに伊東二輪主力のスーパーカブネタ(笑)。で以前からもちょくちょくやります 75ccボアアップ。キタコさんのキットを使って キャブもマフラーもノーマルでそれほど 必要部品としてお金をかけずできるのでお手軽ですし 耐久性もありますので一押しです。

で、そんな以前のブログネタを読んでのご依頼のお客様でした。ありがとうございます!
2000年頃のノーマル カブ50さん。どこぞの納屋に放置されていたものを譲っていただいたようです。外観それなりにヤレてますが しっかりしている状態でしたので問題なく乗って行けるでしょう。

開ける前も距離なりな打音がするエンジンでしたが 約2万キロの間の使われ方が不明なエンジンです。で、バラしていきまして気が付いたことが。
このエンジン一度開けてますな。そんな事を確認しながらあっという間にバラしまして ピストンを見たところ、オイルリングもしっかりしていてオイル吹き抜けも少ないようで2万キロの割に全体はキレイでした.....やはり交換してます。
しかし、なぜか ピストン 向かって吸気側の側面に中程度の傷発見。

軽く焼き付いてますね。オイル少な目で激しく乗ったのか...... 
ピストンピンはそれほど苦労せず抜けたので 一安心です。


しかしピストンピンもオイル少な目だった影響か 軽く焼き色がついてますね。


この頃のカブ系のエンジンは オイル少な目で負担をかけ続けた乗り方していると このピン部が焼き付くのが一番多いパターンです。よってその場合 ピストンが首をふれなくなり 最後はクランクコンロッドが逝くという 悲惨な結末になります......
「オイルが無くても走る」という伝説は 6Vのカブまででしょうかね。
12Vのカブはちゃんとオイルないと壊れますのでお間違いなく.....

本題戻りまして、シリンダー側を見ると ピストンと同じように縦傷がついてますね。
おそらくですが、一度軽く焼き付いたエンジンを修復した際 シリンダーのみ交換しなかったのではという感じです。
どちらにしろ今回の作業で ピストンもシリンダーもオール新品になりますので一石二鳥です。
一度バラしたエンジンでしたのでいつもこの手の作業で一番時間がかかるガスケット剥がしもすんなり剥がせて 今回の作業能率は非常に良かったです。


ボアアップと共に お手軽二次減速比変更も推奨して行いました。
勿論 合法 排気量変更にて黄色ナンバーです。
ナラシをしっかりして 楽しくカブライフしてください。

北の便り

約一年前に 仙台に納車させていただきました S4Rのスズさんから こんな写真がきました。

先週休みを利用して 一関まで走りに行った際に気が付いたそうですが.....
タイヤのセンターにカーカスが見えているという.....

気がついたら怖いですよね~。そこからはソロソロと帰ってきたそうです。
昨日は早速 タイヤ交換したはずです。
でも ここで気が付いてよかったですよ。

そんなスズさんから 前のブログネタを見てからか、
運がいい人でワル―ござんした。(笑)
とメールが来ていました。

いや、別に 今回のそれを比喩したわけではありませんが....(苦笑)

でも何度でも言っちゃいますよ。
これでパンクしない人は、
「運がいい人です」(笑)。
寒くなってきますが、気を付けて楽しく乗ってください~!
あ、新品タイヤですから更に気を付けてくださ~い!

パンクはかなり運ですよ

シグナスXさん、「釘が刺さっているのを発見したけど 抜くと空気がもれそうで...」と言って そのままの状態でご来店。刺さった状態の写真を撮ってませんが、タイヤセンターからは大分ずれて、しかも丁度 「山」の部分に斜めに刺さっていたので 「貫通はしてないかも」と言いながら抜いてくると、 あれよあれよと細長い 木ネジで(汗)およそ 5cmくらいはありますか.....


結局 思いっきり穴は開いてました(泣)
しかし こんなにキレイに曲がりもせず 刺さるって..... 普通にタイヤに釘や木ネジ刺そうとしてもかなり大変なんですよ~(大昔に実験済み)
かたやカーカス(タイヤの最後の皮)まで見えていてもバーストせずにいる人もいますし....
本当にパンクは 「運」です。