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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

V100 ベルト ブッツリ切れる

通勤途中で 『バン!』という音と共に 走行不能になったV100くん、修理依頼でした。約3年ほど前に一度修理した ご近所のお客様でしたが それから早 15000kmほど乗り、現在 34000kmほど。
前回 点検兼ねて ベルト周り見たときに 状態はまだもつようだけど 経年使用も考えて 20000km~超えた辺りでの交換推奨しておりました。
が、オーナー様 それをすっかり忘れてしまい お仕事仕様として毎日使っておりましたそうで.....

そりゃ流石に新車から 3万キロ超えたら 経年経ってなくてもV100のベルトは切れてしまう可能性が飛躍的に大きくなります。


ということで 当該車両は 2001年モデル。約19年の時を経て 初のベルト交換でした。
ウェイトローラもセットで交換、エンジンはまだまだ快調なので 次は マフラー辺りがダメになるかな..... それでもエンジン元気なら修理して乗る方が まだいいとも思いますが 耐久性があるというのも部品がまだ出るというのも 悩めるところですね(諦めがつかないとも言う)。
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SS900ie 車検他修理

ご夫婦共にお世話させていただいている GTOさん。当該車両を引き取りに行った際も tetsuの退院後の事等 気にしていただき 大変心暖かい ご夫婦です。で、今回は ご主人の方の車両ですが 中程度放置(といってもエンジンは始動していたようですが)のドカ SS900ieさんとなってしまったものの車検他 修理依頼。

2年ほど車検不動でしたので バッテリーは勿論ダメ。その他 5年ほど前に交換したタイベルも今回は経年劣化も顧慮して交換依頼。その他 チェーンも腐食により交換。

とはいえ、基本的に定期的にエンジン始動はしていたようなので 燃料ポンプ不良等なかったのは良かったです。ドカは定期通電させてないと燃料ポンプが回らなくなってしまうものもありますし、その他電装への通電不良もあります。勿論 国産車もそうですが 放置は要注意なんです。
その他は基本整備にて無事車検も完了。この期に 定期的にご夫婦で近場でもいいのでツーリング行ってください。

アドレスV100 ライト暗かったら....

トラスト時代から現在まで数多く取り扱い、またtetsu自身も乗っていた スズキ アドレスV100。元々 ヘッドライトは暗いですがそれに輪をかけて暗くしているのが ヘッドライトレンズの経年劣化。

下写真は2001年型、約20年 8万キロ使用したレンズ。



そしてこちらが新品交換後です。


一目両全なくらい 違います。V100のヘッドライトレンズはプラスチック製レンズなのでこうやって黄ばんできてしまいます。値段もそれほどでもないので 定期的に交換することをお勧めしますよ。