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2022 ハッピーエンデューロ in 日野 前編



久しぶりのレースレポとなります。
7月24日に群馬県 日野カントリーオフロードランドで開催された 伊東二輪ではお馴染みの ダートスポーツ主催のエンデューロレース「ハッピーエンデューロ」です。
毎度書いてますが このレースがハッピーな設定かどうかは 走った人の判断だと伊東二輪林道部では解釈しております(苦笑)。

今回は 40分超ビギナークラスに ayamedonが昨年に続き 参戦。車両は今年は 軽量小型なヤマハ TTR125にスイッチ。今年はコースコンディションもいいので 昨年より飛躍の結果になるのか?

レギュラー組は いつもの3時間クラスに今年も各自アイアンマン参戦。
とはいえ レギュラー組と言っても 今回もtetsuとSinくんのみ。
部長は渋ったうえに参戦しないし..... K主任は仕事が忙しすぎて参戦不能に.....
他二人も仕事に子育てに忙しいようですがそれはしょうがない。
その代わりではないですが 今年は新参者として 2人ペアですが M倉氏とS藤氏が 昨年までのtetsu 耐久愛車だったハスク FE250で参戦。
色々経緯があったのですが M倉氏がFE250の新たなオーナーさんです。
しかもレース自体初となります!若いから期待大ですね(笑)。


朝一発目のレースが ayamedonが出場する 「40分超ビギナークラス」。本当に初心者級な方や キッズ達も走っております。コースも 難所は省いた設定..... とは言いながらも本当に初めてオフを走る人では登るのが難しいところもあるでしょうねっていう設定。


スタートはル・マン方式。鈴鹿8時間耐久レース等で見た事あるでしょうが マシンを進行方向に対して 水平に並べて行き ライダーはその反対側 に整列、スタート合図と共にマシンに走って行き エンジンスタートでGO!っていう方式。
ハッピーは ゼッケン順に並びます。ゼッケン順=エントリー順となっておりますので エントリー完了した人ほ前の方に並べるので何気に有利です。

ayamedonはゼッケン27。参加台数中かなりの後ろです。



日章旗振り下ろしでスタート! ビギナークラスらしく マシンに走り寄ってからスタートまでもみなさん周りに気を遣いながらゆっくり目にスタートしていきます。見てて安心します。


無事 #27もスタートしていきました。
車体が小さいから子供に見えますね(笑)。

スタート後の最初のプチ登りで前走車が数台転倒しているところを無理矢理左のラインを行こうとして #27もあえなく失敗(苦笑)。。。 エンデューロアルアルです。
ここで登るまでのリカバリーに時間をとってしまったのがもったいなかった.....

とはいえその後は大きなミスもなく 淡々と走ること。

走行前に Sinくんのアドバイスの「兎に角 無転倒で走る事」を肝に 他のライダーに抜かれても気持ちが熱くならないよう 走る事を心がけたとレース後 ayamedonは言っておりました。
それが功を奏したのも エンデューロアルアルです(笑)。
無事40分を走り切り チェッカー。

「え?もう終わったの?」って感じな顔してます(笑)。

結果、27台中 完走 15位。練習もほぼしてないにも関わらず 予想外の結果でした。
コンディションが昨年に比べ良かったのもありますが マシンが軽くなったのが大きいと本人も言っておりました。

後編に続く
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グラストラッカー ホイール交換

常連さま Oた氏のスズキ グラストラッカーのリヤホイール丸っと交換です。

以前 リヤブレーキシューのスプリングが折れてそのままドラム内に巻き込んで ドラム内がギタギタに削れてままでしたが いい加減治したいということで こうなった場合 ハブ交換なので必然的にリムも再組立て。
どうせそうするならと グラストラッカー 「ビッグボーイ」の18インチリム化したいという方針になり 結果的に リヤホイール周りの部品を全て ビッグボーイの物で組み立てることに。

組み上げを待つ新品部品達。

ま、ハブは同じなので ブレーキパネル、スプロケットホルダー等は従来のが使用できますので リムのみ組み立てですが 毎度ながらヤル気が必要です(笑)。
 
しかも 全てバラバラからは リム組み特有のルールが各ハブ形状やリム形状、メーカーで違うのでちと面倒くさいです。しかも グラストラッカーなど見慣れてないし(笑)。
まずは ウニを作るのごとく スポーク通して行きます。こいつは 内側、外側法則があるので間違うと後で全く組めなくなります。


とはいえ 組み始めたら 意外とグラストラッカーは簡単法則でしたので ものの20分くらいで仮組まで移行。


こんな感じに一見 組み上がってますが まだ本締めからの振れ取りをしていませんので リム組としてはここからが真骨頂ですかね。

リムも純正にて 部品廉価なのか メイドインTAIWANとだけ明記の製品でしたが振れ取りは SRの新品リムより比較的に簡単にとれましたね。
ま、リム組みはいつも 体調や気分、また集中力との兼ね合いで組み上げ時間も変わるので 今回はtetsuの気分が良かったのでしょう(笑)。
余談ですが 昔はメーカー純正リムでも RKかDIDな老舗日本製の物が使われていたのですがね~......


TT100GP組み込んでできあがり!
でも オーナーはこれを黒に刷毛塗りしてしまいますけどね(笑)。

セロー250 納車整備の一環

初見のお客様ご依頼でお探しした ヤマハ セロー250FI車。納車整備の一環で 前後タイヤも減っていたので タイヤ代だけ出していただき作業料は納車整備の一環で承りました。


当該オーナー 行く行くは林道等のオフ走行もしたい意向です。
ということで 必然的にブロックタイヤを装着となりますが やはり舗装路移動を主に考えると 舗装路にウェイトを置いたタイヤがまずはおススメとなります。
タイヤはtetsu昔から この手のソフトオフ使用にはおススメの ブリジストン TW301、302 。昔 ウチの林道部員も皆これにお世話になったものです。
舗装路7割、オフ3割の比率なタイヤですが 一般的な林道はほぼこれで走破できます。また耐久性もこの手のタイヤ類ではあるほうなのもいいですね。
ミシュランのアナーキーワイルドも候補だったのですが現在 フロントのサイズがしばらく入荷無しなためこちらはなしになりTW系に落ち着いたのです。

で、オフ志向の方はこのタイヤ入れ替えの際に もう一手間やっておいた方がいいことがあります。
「リヤホイールのチューブ化」ですね。

セロー250、元々ノーマルは リヤタイヤがチューブレスというのが売りでもあります。

TW302もこのチューブレスに対応した品物があります。が 敢えて チューブレスをやめるのです。
オンロードのみの方々は不思議に思うかもしれませんが この手法 オフを走行するには特に重要なのです。
対パンク修理想定をした場合 チューブレスの場合 万が一タイヤが裂けるような(ガラス片やカッター片がささるような)穴の場合 最悪 チューブレス修理では修理不能となるケースが多々あります。
林道でも 尖った石や最悪ケースではtetsu同行の知り合いがテントのペグが刺さってタイヤの横方向に突き抜けた事例も見ております(怖) そんなパンクな仕方も林道はアルアルなのですね。

で、チューブ仕様にしておけば 上記の場合でもチューブを修理、もしくはチューブ全交換すればその後も走行可能ですし タイヤも交換せずとも行けます。
ま、この場合 出先でチューブ交換できる人(工具も)が必要ですが そもそも 林道くらい行くなら パンク想定はするべきなので 自分が出来ないなら 出来る人と行くべきだと昔から常々 tetsuは思うわけで お客様にもそう伝えております。

話しはそれましたが そんな理由で 今回のセロー250もチューブレス止めて チューブ入れました。
因みに チューブ代が加算されますが タイヤが逆にチューブタイプ仕様を選べるので タイヤ代安くなりますのでそれでほぼ同等くらい。
あとチューブ化での付加価値としては タイヤの種類の選択肢も増えますね。

ということで近い将来 このセローさんは 林道デビュー時にはお供しますよ。

スーパーカブ ステムベアリング交換

4万キロ走行のスーパーカブくん、ステムベアリング交換の図です。
結構ヤル気出さないといけない作業なのです(tetsu的に)。

フロントフォークはこんな様に外します。
旧カブ系に興味ない人は見たこともないので 結構新鮮でしょう(苦笑)。

ボトムリンク式のフロントフォークなのでサスペンション自体は下の方に短いものが装着されているのみなのです。こう見ると ただのガーターフォークの様相ですがね(笑)。

余談ですが ハンドルロックを交換する時もここまでバラさないといけないっていうのはどういうものかと昔よくブツブツ言っていた自分を思い出します(笑)。

定番通りのグリス切れてのレースガタガタ状態です。


ステアリングヘッド トップ側も酷い様相.....


車体にもよりますが 旧カブ系(ボトムリンク式サスの頃)のこの辺は大体 距離乗ってくると ダメになってくる傾向です。構造上こんな物でしょうとも思います。
症状的には ハンドルを左右10度くらい切ったところで ハンドル周りに引っかかりを感じるようになるのが通例です。結構気が付かない人も多いですが センタースタンド立てて ゆっくりハンドル切ってみると普通 分かりますが。
走りでは 直線を走るのに妙に腕~肩に力を入れてないと走れない感じになるのと 轍とかで異様にハンドルとられるようになります。
ま、元々 車体がしっかりしていないカブ系なので毎日乗っていたら 判断つきづらいのも確かなのですがね。
作業は結構大変ですが楽しく、楽に乗りたければ 一度は修理しておいた方がいい部分でもあります。
特に経年経った車両はやって損はないでしょう。

オフ走行車は特に要注意

ちょっと前に下取りで引き取ったエンジン壊れているレース仕様の KTM 250EXC-F。
復活させるかの焦点にもなる 車体全体点検の一部。

リヤ周りで困ったことが.....

リヤキャリパーのスライドピンが動いてなく 抜けませんでした(汗)。

下は悪戦苦闘の末抜けましたの図。

 

たまにオンロード車含め 公道車でもこういう事ありますが 多いパターンは 全くブレーキ周りを整備してない事もそうですが 他色々な事も想定されます。
まずは オフ車の場合全般ですが 特にオフ走行したにも関わらず 全く洗車していない。
付着した泥がその後 また水分を呼ぶので その部分から腐っていきます(錆もそう)。
また逆にエンデューロレース車のように 毎回走行後に高圧洗車機で集中して洗い出し過ぎているのも良くないです。
シールの内側の防水グリスも吹き飛ばしていってしまいます。

他林道使用車もそうですが やはり泥の侵入も多大な影響があります。
一般林道使用車でもエンデューロ車でもその頻度(泥走行の多少)にもよりますが箇所により 半年~最低でも一年に一度は 各部の作動部のグリスアップはした方がよろしいです。

今回はなんとか取り外せましたが ピンも錆による表面腐食により痩せてしまっております。
これくらいだとグリス漬けにして作動には問題ないですができれば交換した方が吉ですね。
因みに ピン固着していたのでブレーキパッドも偏減りしていたので ブレーキタッチもおかしかったはずです。
当該車両は他にも多々 手を加えなければいけない部分が多く この後も大変でした(泣)

林道部の皆さまも再度 心しておいてください。