7月 林道部 部会 の模様 其の二

で、道なりに進んでいきましたがこの林道 後半は別の林道に接続しているのですが それがまた地図でも解りづらいし 現場でも解りづらいしで 何度も道間違えました。実際 こういう事は他に行っても多いことですが 都度Ｕターンしていると疲れますね。

最初間違えたところですが、開けたところからtetsuが一気に登っていってしまった先は「登山道」ということでＵターンして戻ってきているの図です（苦笑）。勢いで すぐ後ろのササくんとタキさんも登ってしまいました。



ここは登り部分で 渡くんが転倒、しかし その後どうしても登頂したいと言うので 行き止まりと分かっていながら登って満足気に降りてきておりました（苦笑）






その後も 路面が見えないほどの細いルートを行った先も 行き止まり.....



というのを繰り返し ようやく本道に戻ってきて先に進みます。

と、この区間の後半と思われる辺りで イベント発生です(笑)。



行く手を倒木が思いっきり封鎖しております......
どうやってもここを通り抜けるのは 難しいですが、運がいいことに 左手の斜面を通って イン側ショートカットできるくらいの広場がありました。今回の参加車両、技量でも問題なく通過できると判断。

しかしその先の道がどうなっているのか不明だったので まずはtetsuが偵察に行きました。
690ＥＤＲはなにかと小回り効かないので、ミヤくんに貸していた 別愛機 CRMAR号で偵察に行きました。現場で乗り換えると、ハンドルが良く切れるのと 軽量な部分の良さを再認識しながらも 690ＥＤＲの上回る走破性にもやはり再認識しながら先を見てきました。

最終的に通り抜け問題なかったので メンバー順番に斜面降りてもらいます。





で、最後の方に残った タキさんセロー225が事件に！！


まず 斜面降りる前に方向転換していたら 待機していた上側の林道で 落ち葉に埋もれていた側溝に落ちて出れなくなるっていう......で、それを助け出し いざすんなり斜面を降りました～.......って見てたら 下で突然 「ガン！」って感じで止まって 右側に転倒（汗）。人間 そのままゴロゴロと転がっていきました（驚）
その連続写真です　↓↓↓







なにが起こったかと思ったら 下に転がっていた 大石に タキさん本人が気が付いてなくて そのまま直撃にぶつかった模様（苦笑）

違った角度の写真がその石の大きさを物語っております.....



しかしこんな石に激突してもなんともないセローくん、素晴らしい！とタキさんも思ったことでしょう(笑)
幸い、人間もダメージなく 問題なくその後も行きます。

しかしこの時 この傍らで写真撮っていた ミヤくんのこの笑顔(笑)

一番近くにいたのにも関わらず倒れた後も一切手助けしない辺り、よくわかってらっしゃる（爆）
（本人が転んだ時は大勢が助けに駆け付けてくれたのにね～(笑)）

普通のオンロード走る方々にはわからない オフ独特の感性なのです。人間がヒドイ事になってなければ大分の事は 笑って過ごせるところもオフの魅力ですか.....滅多な事ではマシンも大破しませんし、元々 傷がつくのは走っているだけでもつく環境なので......ま、それも人それぞれな感性ですので 不愉快に思われる方には この場で謝らせていただきます。
オンロードなら こんな写真撮りまくっていたら 喧嘩になりますよ（マジ）。っていうか その先の行程に進めないくらい 壊れるでしょうけどね......


無事この区間を過ぎ 前半 林道 約 50ｋｍほど走ったところで久しぶりの舗装路に出てきました。
燃料入れに行きながら お昼ご飯にします。


まだまだ この後 林道だけで70ｋｍ走るのですがね......

其の三に続く