900SS セルモータ交換
最後に普通に始動 走行したのが一週間前だそうで その時は普通とのことだったので リレーが壊れたかな?くらいに思いましたが......
ただその先 話し聞いて不安だったのは スタータ押した最初だけ 若干セルモータは回った......ということ(汗)
このパターン、『カチ、カチ』って言っていても 大抵の確率は スタータリレーがダメなパターンなのですが 今回は 一抹の不安が......もしやのセルモータ逝ったか?
レッカー搬送されてきまして リレーからセルモータまでの各導通を見ましたところ......
残念ながら セルモータまで電源きますね~(泣)
一応 無きにしも非ずで エンジンオイル量もチェック。オーバーフロー等でエンジン内部にガソリン回って オイル量増大にてクランキングできないなんていうこともありますので。
がそれは規定量にて問題なし。
ということで 使用状況と現況からしたら ほぼセルモータ逝った説 となってしまいました。
取り寄せた新品セルモータ。ちゃんと現代パッケージなのが嬉しい!
ドカのセルモータは バラしはできるのですが 部品としてブラシ等の用意がない。
言わば 丸ごと交換しかないです。
DENSO のセルモータなので 国産他車の同系統のセルモータのブラシ流用の方法もあるのですが tetsuはそれはしません(過去にやったこともありますが あまりいい効果ではないと判断してます。)
ドカの場合 セルモータの脱着が国産ほど簡単ではないため 作業を一発で決めたいのもありますが 歴代 ブラシ交換だけで復活するのも100%の確率ではないので まだまだ長く乗るのなら高額部品代ですが新品交換ですね。
しかも 1993年式でしっかり新品部品が出るのがありがたいですしね。
セルモータ外している図。左ケース開けないとなんですよ~。
新品と外したもの同士。
どちらも 日本の Denso製です。900SSのスタータリレーは日立製なので この辺りは 信頼の日本製で固められていていいですね(それでも壊れるのが工業製品です)。
無事新品セルモータになり 快適始動に戻って オーナーさんも大喜びでした。
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