グラストラッカー ホイール交換
以前 リヤブレーキシューのスプリングが折れてそのままドラム内に巻き込んで ドラム内がギタギタに削れてままでしたが いい加減治したいということで こうなった場合 ハブ交換なので必然的にリムも再組立て。
どうせそうするならと グラストラッカー 「ビッグボーイ」の18インチリム化したいという方針になり 結果的に リヤホイール周りの部品を全て ビッグボーイの物で組み立てることに。
組み上げを待つ新品部品達。
ま、ハブは同じなので ブレーキパネル、スプロケットホルダー等は従来のが使用できますので リムのみ組み立てですが 毎度ながらヤル気が必要です(笑)。
しかも 全てバラバラからは リム組み特有のルールが各ハブ形状やリム形状、メーカーで違うのでちと面倒くさいです。しかも グラストラッカーなど見慣れてないし(笑)。
まずは ウニを作るのごとく スポーク通して行きます。こいつは 内側、外側法則があるので間違うと後で全く組めなくなります。
とはいえ 組み始めたら 意外とグラストラッカーは簡単法則でしたので ものの20分くらいで仮組まで移行。
こんな感じに一見 組み上がってますが まだ本締めからの振れ取りをしていませんので リム組としてはここからが真骨頂ですかね。
リムも純正にて 部品廉価なのか メイドインTAIWANとだけ明記の製品でしたが振れ取りは SRの新品リムより比較的に簡単にとれましたね。
ま、リム組みはいつも 体調や気分、また集中力との兼ね合いで組み上げ時間も変わるので 今回はtetsuの気分が良かったのでしょう(笑)。
余談ですが 昔はメーカー純正リムでも RKかDIDな老舗日本製の物が使われていたのですがね~......
TT100GP組み込んでできあがり!
でも オーナーはこれを黒に刷毛塗りしてしまいますけどね(笑)。
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