FE250 8耐前整備
①ヘッドカバーからのオイル漏れを修理します図。tetsuが680キロ時より乗っていますが 比較的早期にヘッドよりオイル滲みがありました。KTM EXCFと同じエンジンながら、ハスクバーナは ヘッドが色気づいて黄色いです(笑)。でもこれはドブ付け塗装なのではと思わせる図。
裏側も黄色い(驚)。おまけに 剥がした新車時のガスケットも黄色い(笑)。これがオイル漏れの原因だったのではと思ってしまう、ありがたくない光景(苦笑)
ヘッドカバー内はロッカーアーム、カム共綺麗なものです。
②作業は前後してますが、ヘッドカバー外す際に プラグキャップも抜きプラグも新品に交換しましたが、そもそもプラグキャップを抜くのが大変(汗)。
見ての通り キャップ上部がフレームに当たって普通に抜けませんよ!(怒) 結構キャップを無理して曲げながら抜く感じで 非常に心に悪い作業です.....一生プラグ交換したくないですね(笑)。
③夏場はいらないサーモスタットを撤去します。っていうか レーサーならなしでしょう!
なぜか KTMのエンデューロ系エンジン全般に以前からサーモスタットが装着されております。モトクロッサーのSXシリーズは装着されてないので、やはりナンバーが付く前提だからサーモスタットがあるのか....まぁ 平均時速20キロにも満たない戦いが多いtetsuの走りでは 水路抵抗のなにものでもないのでやはり撤去です。
この作業、丁度 ヘッドカバーを外す際に嫌でも ウォーターラインを取り外さないと作業ができなかったので今回で一石二鳥でした。
UkのAS3製 サーモ撤去ホースキットに換装です。青のホースでなくて赤が良かったのですがなかったので致し方なし。
装着したの図。
お~、スッキリ。でも サーモ水路分の容量が減ったので 全容量で 200mlほどクーラント容量が減りました。
④クラッチ交換。現状でも問題は出てなかったですがやはりクラッチ酷使するエンデューロなので(乗り手もまだノービスですから)、安パイで全セット新品交換。
外したクラッチは予想外に綺麗なものでした。そのままでもよかったですがここはやはり気分の問題で新品投入!
⑤チェーンも新品に。流石にチェーンは最近 くたびれ感が強かったので満を持しての新品投入。
オフ車はこの瞬間だけですね、新品チェーンの綺麗さを堪能できるのは苦笑)。でもやっぱり新品は気持ちいい!
⑥しばらくしてなかった スロットルパイプ部のグリスアップ。ここは砂が入り込みやすい箇所なので 定期的メンテはやっておくに越したことはないですね。ひどくなると アクセル戻らなくなりますので(恐)
その他、バッテリー交換、タイヤ交換、エンジンオイル交換等 必衰メンテもしていき 帰りは夜中となった日もありました。
そして 外観 本番用 化粧直しへと......
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