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2019年 今年のエンデューロレース 後半 振り返り 其の二

そして 2019年 伊東二輪林道部 最後のレースとなった ハッピーエンデューロ3rd。

10月20日に日野カントリーオフロードランドで開催予定でしたが 開催一週間前の台風19号の影響で日野カンはコースが水没他周辺も災害に会い レース開催不能になりました。しかし ダートスポーツ社開催のためか 急遽開催場所変更となり 今回は 「成田モトクロスパーク」の特設エンデューロコースでの開催となりました。エントリーしたのは今回もS部長抜いた4人。今回は主任も参戦です。前回 SinくんはK主任と組んでの参戦でしたが 今回は全員 一人エントリーです。クラスも 3時間くらすとなります。
tetsu含め 成田MXP(縮小しました)は初走行となるため レース前週の水曜日に K主任、Sinくんと3人で練習に行きました。一度見ておくのとないのではレース運びでも変わりますので。K主任の持論「レース前に出来る事はやる!」は大事ですね。渡くんは仕事で来れませんでした。

レース前日入りしてコース下見できたのは tetsuとK主任。本来なら前日コース下見兼 エンデューロ界の現役トップライダーによるスクールがエントリー者のみ1000円で受けれるというもの。今回の講師は ヤマハの鈴木健二氏。という内容で行われる予定だったのも、当日朝方までの雨のおかげで コースコンディションが悪い影響で残念ながら中止となってしまいました。しかし 徒歩でのコース下見はOKでしたので K主任と 今回もレースに同行してきたtetsu息子の 鷹と3人でコース回ってみました。



写真はその一部ですが、かなりのマディコンディションで 登りも下りも歩いて回るのは結構大変でした。実際、K主任とtetsuは下見途中に転倒して 泥だらけになってしまいましたので。


迎えたレース当日。Sinくんと渡くんは当日入り。一日経ってもコンディションはあまり変わってませんでした。ただ  3時間クラスには昼からのスタートでしたので コンディションは回復傾向ではありました。

成田MXパークの路面もマディではかなりツルツル路面でとなり 苦労必至となりそうな様相のレースでした。しかしそれではない部分がレースでは特にオヤジライダーには苦しめてくれまして(苦笑)。「タイヤ越え」「丸太越え」「急坂登頂」「シングルトラックつづら折れ下り」とバラエティが多く しかもどこも エスケープ無しのライアウトでしたので体力的にもツラいレースでした。

それでもtetsuは前回 6月のレースよりは休む回数も減らしながら ペース配分も自分的にはコントロールできた内容でした。反省点は前回よろい転倒回数や要所要所でひっかかってしまったのが残念でした。
 
レース結果ですが 喜ばしいことに Bクラス 41台中 K主任が 4位入賞。tetsuが 8位。Sinくん16位。渡くん20位という結果。ハッピーエンデューロでは前回 S部長が3位入賞でしたので 何気にオフ界で無名な伊東二輪林道部をここで名前を売ってます(笑)。いや エース二人が売ってくれました。伊東二輪 店長からも感謝してます。tetsuも前回のハッピーの結果より(前回12位)上げる事ができたので実りありました。



表彰式でのK主任。抱えてるのは主任が車両購入等でお世話になっている KTMディーラーの馬力屋さんの犬、ゴンベイくん。因みに この時 1位が馬力屋さんの 大澤雅史さん。モトクロス国際B級ですが 凄いと思ったのが このレースで乗った車両。KTM250EXC TPIの2020年モデル。なんとこの場で新車下したて(驚)。タイヤもそのままで.....=乗ってないんですよ。しかもレース自体も久しぶりとのこと....それでも 流石の走りを間近で見れて良かったですがなにも参考にもなりませんでした(笑)。くらい普通に速いので(当たり前ですが)車両はレース後試乗車になるそうでした。




盾と主任。うっすら笑ってくれているのがtetsu的には嬉しかったですね。主任の笑顔を写真で見れるのは貴重なのでね。
この後 大抽選会で tetsuもDIDの 大型傘が当たりました。抽選会の賞品も豪華沢山あるのが嬉しいハッピーエンデューロです。

「パワーの走り」が特徴のK主任。長らく結果から遠ざかってましたが やっと結果として残ることとなってtetsuも嬉しいかぎりでした。S部長とのエース対決が見れなかったのが残念でしたが それはまた来年ということで!

総括に続く
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