シフトリターンスプリング折れ....ではない側が折れた
朝っぱらから電話&メール。
何事かと 出社して 電話折り返して聞いたところ
『シフトが固定されたままになってしまいました!(泣)』と......
シフトが一方向しかできなくなるならまだ症状として「あ~、シフトリターンスプリング折れたのね...」と考えますが 本人曰くは 『固定されて動かない』というちょっと嫌な 方向のコメントが.....
どちらにしろ見てみないとです。
本人 高速のPAに入ろうとした時になったそうで、こんな時にも大活躍の保険のロードサービスで運んでもらいました。
実車のシフトの部分を見たら シフトペダルが一番下に行ったまま固定になっております。
手で動かそうとしてもびくともしません.....
とはいえ tetsu内心的には「なるほど~、多分あっちが折れたね」と推測。
早速バタバタとバラしていきます。
1098系は水冷SBKという立ち位置もありますので到達するまでに水は抜く作業あるは、それ以外でも外すものが多い、多い。
イライラしないように無心でバラします(笑)
こういう時は 空冷最高です(笑)
こちらもウチのブログでは定期定番の風景ですが。
左ケース開きました図。
見ると 内部のシフトリンケージが最前屈したまま固定になっています。
シフトドラムに引っかかる シフトフォークの先端が ドラム端のピンを乗り上げてしまって固定になっているのがすぐ分かりました。
そして ケーズ下部に 針金状の破片 二つ発見。
今回の案件は 当ブログでも何回か取り上げている 太いシフトリターンスプリングの折れではなく、
シフトリンケージ先端側のフォーク作動部の 細いリターンスプリングが折れました。
正直 tetsu ドカ整備歴ではこっちが折れたのを初めて見ました。
と言いつつ この辺りのスプリング類の構成は 1990年~後期のL型エンジンまで共通なので どの年式、排気量、水冷・空冷 どっちとかなく どれも横一線で 『折れる時は折れる』です。
ま、国産も折れますのでね。
そして 伊東二輪 ウチの常連さまはドカが比較的多い事を考えて(ホントに)しっかり一台分は在庫で持っておりましたので そのまま突貫で修理完了しましたよ。
左は入れ替え完了のシフトリンケージのフォーク部。右は折れた破片と残りのスプリング。
定番に折れる太いスプリングもどうせなので新品交換して車体に装着、シフトの定位置はこうです。
水冷エンジンはここからが水入れたり まだまだ作業があるのが面倒ですよね(笑)。
水冷なのでしょうがないですが。
因みに 1098系はラジエターに水入れるのも メチャ面倒なのですよ。
この写真は面倒なので割愛します。
なんやかんや終わり エンジン始動。問題なく元に戻ってよかったです。
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