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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

カブ あるある


こちらも カブ系あるあるですが。リヤスプロケットが「手裏剣」になってしまう事例。こちらは 伊東二輪でも販売も修理取り扱いも多い車両なので年に 5台以上見ますかな(苦笑)。っていうか この状態までが限度でこれ以上まで乗っている人は 本当にスプロケットの歯 折れますから!
兎に角 チェーンがガラガラ言い始めている時は チェーン調整としては遅いのです。
適時 点検調整に持ってこられるのがいいですよ。
因みに カブ系のチェーン交換の際には 価格が高くても Oリング入りの物をお勧めします。ノーマルの3倍くらいなイメージの伸びづらさになりますので、自然と調整メンテも寿命も延びますので 結果 いいですよ!おススメです!!
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2ストスクーター あるある

最近このネタの登場は少なくなってきました。昔は年に5件くらいは見ていたものですが(苦笑)。2ストJOGさんのエアクリーナー 劣化。


2ストの場合 どうしてもキャブレターからの2ストオイルを含んだ燃料の吹き返しが エアクリーナ側に戻ってしまうので フィルターの環境としては 特に下に位置する部分がオイルに浸ったままとなり 自然劣化の進行が早くなりますね。
当該車両も崩れてなくなっている箇所以外は結構しっかりしている状態でしたから。
この車両は他の案件のついでにこの部分も点検しましたがそれが良かったです。
新品交換しておきました。

部長 CRM250(KRMですが(笑))エンジンフルOH中


林道ネタでちょくちょく出てくる、林道部 部長 ササ氏の KRM250(そう伊東二輪では呼ばれてます(笑))約 6万キロ走行なので エンジンフルOH依頼。
ここ2年で 林道~エンデューロと大活躍したこの子の延命です。


降ろしたのは先週後半。降ろすまでもすんなりいきませんでしたが(要所が汚いので) その他バラシ模様は後日 別ネタでアップします。
で、降ろした後は他の作業もあったりと手をかけれずほっぽかれてましたが やっと火曜日にエンジンバラバラ、目下組み立て中です!今週中の組み上げを目指します!
この手の作業は 集中してやりたいので タイミングも難しいんです(泣)
なので みなさま 緊急整備以外は今週は勘弁してください。(願)
ということで、部長 お待ちください。

JOG オイル漏れ

JOGと言っても 2スト時代のジョグさん、電話にてご近所さんの修理依頼です。伊東二輪でも久しぶりに触りました。当該車両は年式的に 1992年あたりのものか。この頃のジョグは車体も小さく軽いのも手伝ってか超 走りますし、エンジンの耐久性もかなりあって良き2スト原付でしたね。
不用意にアクセル捻ると 即ウィーリーになってしまうのも有名な車両です。
ただし今回のような持病(というか経年使用でしょうがない)他もあった時代の車両ですね。
2ストオイルが漏れてくるパターンですが、樹脂のオイルタンクが割れるやオイルセンサー基部からの漏れや オイルホース切れやら.....昔はよくやった作業ですが....(苦笑)
結構な漏れ具合だったので(これで走ってきてしまった方が恐ろしかったですが....)割れかホースかってところでしたが 後ろ周りバラして 即判明。

以前に オイルホースは交換したようでしたがそのホースが耐油製でなかったか、硬化してオイルタンクから抜けてしまっていました。
そのまま戻すのは意味ないので、ホース丸ごと 耐油性の新品に交換しておきました。オイルポンプからのエア抜きもしてひとまず完了です。

998S ベン タイヤ交換


超常連の(っていうか高校からの同級生です...苦笑)asaPの ドカ 998Sベンくんの 前後タイヤ交換です。ここ数年は 乗れるときは 筑波サーキットの走行会に出向く事がメインとなっており 経年劣化も減りもあり。今までの旧型スーパーコルサから ピレリ ディアブロスーパーコルサV2に交換です。


このカラーリングは 916系でも群を抜いて 目立つ 「ベン・ボストロム」仕様です。今だ どこに行ってもあらゆるジャンルの人に人気を博しますね。当時は このカラーリングのため全然売れなかったのにね....(苦笑)


996の頃の片持ちは 現代ドカの片持ちと違い 他になにも外さずホイールのみ外せるのでタイヤ周りの整備性は超良くていいですね。センターロックのナットのトルクがバカ大で締めるのに大変ですがね(苦笑)


新品タイヤになるだけで どんなバイクもカッコよくなりますよね。
しかしベンくんだけではなく 916系全般ですが、リヤビューもカッコイイですよね~~!(また 個人的ひいきが入ってます(笑))
asaPさん 安全にカッコよく走りも決めてください!