では行ってきます(笑)。

初パワーエンデューロ、初チーズナッツパーク、前日の下見はほぼ忘れてますので(笑) 慎重にかつ 頑張って走ります。

予想通り、コースは 基本「マディ」「泥to 泥」って感じです。 tetsuのFE250号。8耐までの数回の実戦エンデューロで 煮詰めてきた車体方向性は間違ってなかったです。「正義の足つき性」に何度助けられたか。途中 田んぼ状態での登りでも 二輪二足とFE250の極低速性能、またリヤタイヤの IRC VE33Sに助けられて ノロノロながらも止らず登っていけました。途中の登りの倒木越えは フロントが越えられましたが リヤがひっかかり ここは 腕が伴ってないと諦め リヤのスタックベルト引っ張って登りました。 途中 二か所ある激下りも レースも前半なのでまだ荒れてもなく 慎重に下りれば問題ないレベルでした。後に この激下り部はどんどん 轍がヒドクなってきて 途中転倒者もいたりで 下る タイミングも計らないと ハマる事になります(後にtetsu自身 ここで転んで面倒なことになります...泣)

上の写真、泥田んぼ(みたいなところ)を登っていく図ですが、tetsuの後ろの方はtetsuを抜きに出ようとしてtetsuに突っ込み 転んでしまいました。 でも こんな時も後ろの方は 「すみませ~~~ん」と言いながら倒れていき、tetsuは後ろを振り返る余裕もなく 「ダイジョウブですか~~、先に行ってしまいま~す」と いうやりとりも.....こんなのロードレースではありえないので 何回このシチュエイションになってもその場で苦笑いしてしまいます。
因みにここは後半 もっと田んぼになり 進めなくなる車両も続出しましたが tetsu号は 最後までしっかり走ってくれました(感謝 FEくん)
その後も下見で幾つか 難所と思えたところも FEくんのおかげでクリアしていき、コース後半ラストの 観客サービス見せ所の「猿山」も tetsuは当初より 一番安パイなルートで走破。それでも 登頂寸前のところは結構 滑る路面で ここでも転んでいる人もいました。

因みに上が 見せ場で登る 「本筋」の猿山登頂写真(他の方のです)。 助走なしの直登する斜面なのですが 登るとこのようにカッコいのですが失敗すると悲劇になります。写真はないですが、バイク発射の末 バイクは斜面に残るか人間と一緒に ゴロゴロ下まで落ちるの図.....そこで人間もしばらく心が折れる.....という......それでもチャレンジする方々は立派です。因みに 相棒 K主任には 「猿山行きたくなったら行っていいよ」って言っておいたので 中盤~後半にかけて 猿山行ってました。主任はヒルクライム大好きなので。3回は成功したのですが 後半疲れが出たのか 一回失敗 登頂しきったところで発射しましたが 人間もバイクも何とか頂上に落ちて 「下落ち」は免れました。
猿山越えると もうゴールです。tetsu無事一周を終えて パドックへ。これ以降のライダー交代はパドックで行うこととしていました。tetsuが一周目 約 23分で帰没。まずは 一周無事に周ってこれてよかったです。これで 基本的に走り切れる目安ができました。 後は 同じように淡々と 大ごとを起こさず周回すればいいので。

主任に交代 3周目へ。まずは昨年のリベンジへ(3周してないので)!
tetsuが帰没する前に アイアンマン組が随時帰ってきて 休んでました。

Sinくんは一周目はかなりの疲労だったのか暑さだったのか この表情。でも その後 30分ほど休んで出動していきました。最後まで このスタイルを崩さなかったのはエライです。

S部長はこのままま 手始めに 2時間停止します(笑)。

渡くんは 前半は元気でしたが 次の周回後 横になって寝ます(笑)。
ロードレースの耐久でもこれは ありえません(笑)。
其の三に続く