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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

チェーン交換

立て続けにカブ系 駆動系作業依頼でした。

①お蕎麦屋さん プレスカブくん ゆるゆるチェーンによる チェーン&スプロケ交換の図。
とは言っても 現在 4万キロ越えでの二回目の交換。


御覧のようにチェーンはダルダル、既にチェーンアジャスト目一杯です(汗)。


そしてチェーンゆるゆるである程度乗っていたようなので、スプロケットは一部 波乗り仕様になっております(苦笑)。
ということで こちらは チェーン、スプロケ交換です。
チェーンは前回もそうでしたが 今回もRK製 MRUにしてシールチェーンで交換です。

②バイク便使用の JA44 スーパーカブ110さん、チェーン錆による交換。

こちらは今年 4月ごろに 前プレスカブが約14万キロで壊れそこからの買い替えたお客様の。
車両購入時 車体は約2000kmしか走ってない車両でしたが 随所に放置のサビが多く、チェーンも新車時からのでしたが かなりサビでいました。
今回9000kmくらいまでは使ってきましたが 流石に動きが渋いようなのと 元々カブ系に入っている新車時のチェーンはノンシールで耐久性は望めないので その点でも早めの交換となりました。
元々 2018年式~のカブ110 型式 JA44からはチェーンの太さがそれまでの 420サイズから一段上のグレードの 428サイズになっているので この時点でかなりチェーンは伸び辛くもなってます。でも やはりノーマルチェーンは距離乗って来ると 煩雑にチェーン調整する必要が出てきます。



初期の組み込みグリスで白いチェーンに見えますが 実はゴールドです。
オーナーが色気づいているわけではありません。
RKでカブ110に使えるOリングチェーンはMRUチェーンとなり単一ゴールドカラーしかありません。
残念ながらチェーンカバーがあるので魅せることはないですがね(笑)。
値段もノンシールより3倍ほどしますがそれでも煩雑なチェーン調整が無くなるのと 寿命は3倍以上はもつようになるのでtetsu的にはカブ系はシールチェーンでの交換がマストですね。
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カッターの刃でのパンク

リトルカブさん パンクでのレッカー。

実は この車両、予定では搬入日の次の日に既にタイヤ交換が決まっていた車両だったのですが 運悪く 一日前にパンクしてしまったというケース。

タイヤも坊主と言えば坊主ですが 前回のバーストさんよりはいいですよね。

外観的にはなにか刺さっている感じではなかったですが タイヤを外して チューブ単体にしてエアー入れた際に原因判明。

カッターの刃が タイヤ突き破って チューブに刺さったままになってました。


タイヤの山がなくて刺さったってことですが これはついてなかったですね。

原付スクーターでよく見る カーカス見えていてもパンクしない人もいるのに......

タイヤ、チューブを新品にして復旧です。

マジェスティS 納車整備

常連お客様よりご依頼によりお探しした車両の納車整備中。


ヤマハ マジェスティS初期型 走行 17000km車。
群馬のご実家に常駐するようにとのことなので 向こうであまり困らないように ある程度診ておきます。

この手の車両は車検が無い事もありますが 前オーナーの整備状況等でかなり 車両が必要とする整備度合が変わります。
当該車両、駆動系は 多分 早めのベルト交換をしている模様で好感もてましたが 逆にブレーキオイルが前後共無交換だったので ブレーキオイルも真っ黒醤油のごとくでした(汗)。
タイヤは前後 近年に交換されている模様で ブレーキパッドも特にリヤは一度交換してそうな雰囲気でしたが その際にブレーキオイルは手を出さなかったのかというものか?

バイクのブレーキオイルはパッド交換毎か 一年に一度でも交換するのが望ましいです。

この後 グリップヒーター、USB電源、スクリーン装着させて完成です。

忘れた頃来る バーストタイヤ交換

定期的注意喚起となる案件。

先日タイヤ交換依頼でご来店のスクーター。
お電話ではパンクしたとのことで最初から交換依頼でしたが 実物見たらビックリ!


バーストでしたよ(汗)。

写真のように カーカスが多々見える状態でした(汗汗)。
しかしお客様は 前日まで普通に通勤で乗っていて家まで帰宅。
翌日 出社しようと乗り始めたら リヤタイヤの異変に気が付いたそうで......

いやはや恐ろしい....

走行中 スピード乗った状態でバーストしますとリヤタイヤでも最悪操作不能になり転倒しかねないです。
いつも言いますが タイヤの減りも要注意ですよ。
減りすぎて乗っていると 整備不良ともなりますので!

ハイパーモタード1100S 納車

DUCATI ハイパーモタード1100S 納車整備の図。


最近セロー250で伊東二輪ご利用いただいている お客様 岩Mさんからの車両増車でのご依頼で ドカのハイパーモタード1100Sか ハイパーモタード796 どちらかの二択でのご依頼でした。


tetsu的には 岩Mさんの走りや性格を分析して 1100S推しでしたが 結果 1100Sが見つかって良かったです。

車両状態は結構キレイで前オーナーの保管、整備状態も良さげな車両で 岩Mさんも喜んでおられました。
前後のタイヤが9分山残っていましたが 2018年製の ピレリ ロッソ2だったのもあり 新品交換推奨。更に 走りを楽しみたい傾向な方なので 現代ハイグリップ傾向のタイヤをチョイス。
丁度 今月キャンペーンで若干安かったのもある ミシュラン パワーGP2に。

今年出た 新作ですね。一つ前のモデルをtetsuはじめ 数人ウチのお客様達履いてますが 既に 初代で不満ない出来栄えだったので 新作はどうなのかも気になるところですがまぁ 間違いはないでしょうから。


少し前に当ブログで触れた『DLCコーティング』されたフロントフォーク。


ハイパーは初期モデルのみ空冷でセンターアップマフラーってところがtetsu個人的には好きですね。
センターアップなので やはりリヤビューの写真は迫力あってカッコいいですよね~(個人的ですが(笑))。

新品タイヤで更に精悍です。

楽しく乗れるといいですね!