忍者ブログ
あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

こちらは真の燃料ポンプ不良

川口在住の常連様、ナカさんの93年型 900SSさん。昨年暮れに 走行中エンスト後 エンジン不始動にてレッカー搬送。診断結果 燃料ポンプ故障でした。

こちらは最初 燃料ポンプのヒューズが切れたのが発端。お店にレッカーされて見た当初は 問題なくエンジンも始動できていましたが何回か再始動しているうちに 突然 燃料ポンプのヒューズが切れました。結局 その後ポンプ配線がショートしたままとなり 配線チェックしていき最終的判断はそのままポンプご臨終となったと判断なりました。

新品ポンプがギリギリ年末に届きましたが、作業時間もなくどちらにしろナカさんも引き取りは年始後のなるとのことで公認 越年しておりました。

燃料ポンプ不良は昔から国産車のあらゆる車種(原付~大型バイク)にて不良になるケースは普通にあります。壊れ方も様々です。昨年 tetsuの996Rのように圧送力が落ちてくるなんて超解りずらいケースもありますし.... 普通にブラシ辺りがダメになり回転できませんってこともありますしね。

取り外したポンプですが勿論外的破損はありません(大抵そうです)。新品は型番、ポンプの大きさ共新型になっておりました。が、歴代 ここ20年でtetsuが携わった900SSのポンプ不良も1台しか見たことないのでこちらもマイナートラブルの種ですがね。
新品交換して調子よく元に戻り 今週オーナー様引き取り完了しました。
PR