CBR954RR チェーン、スプロケット初交換=45000km!!+おまけ(汗)
常連様のホンダCBR954RRさん、逆車です。毎日第三京浜を時速80kmで通勤してらっしゃる車両さんです。かれこれ3年ほどそういった使い方をされていますが、初めて この車両に携わったときは メーター読み 10000kmほどでした....流石 毎日の通勤車両ですよね。昨年車検やったときは、3万キロを越えてましたが 今回で45000kmですか.....
でも驚くのはそれではありません!乗り手が優しく乗っていると、こうも消耗部品はもつのかっていう典型です。
今回の修理は、エンジンオイルとオイツフィルター交換。これは定期物ですが。新車から初の チェーン、前後のスプロケットの交換となります。
通常こういったスーパースポーツ系はここまでの距離はそうそう二次駆動系はもちませんよ。普通なら2万キロ中ほどで交換となるでしょうね。強いて言うなら、ドカの空冷車は比較的もちますが、それでも45000kmまでは難しいでしょうね。
今回も決め手は チェーンが偏伸び+伸びるのが早くなってきたかな~っていうことで....
スプロケットは新品と比べなければ 「まだまだいけるんじゃね?」なくらい 波乗り状態にもなっていなく キレイなものでした。
今後も同じように乗られていけば、同じ距離もつ計算ですね。素晴らしい、これぞ「エコ」です。
で、この後 +おまけの修理が勃発しまして.....
本ブログの一つ前のネタに繋がるものです。タイムリーというか.....自分でも驚きですよ。
オイル、オイルフィルターを交換して 一度エンジンを始動する際に セルボタン押した瞬間「カチ」っていう音と共に 全電源消失したのですが......
はい......原因は 「バッテリーの突然死」です。
ちゃんとお店まで普通に乗ってきたのにです。
先にお話していた内容がリアルに目の前で起こりましたの図でした。tetsuは幾度と同じような症例を見てきましたので 疑いもなく バッテリーをそのままで他のバッテリーからジャンプにて再度 メインキーON。電源復活&始動もなんなくOKということです。
ご本人が車両を譲ってもらってから3年目という。その時にバッテリー新品だったそうなので、これまた期間がネタに直結した内容っていう.....(怖)
このサイズのバッテリーは伊東二輪では常時在庫では持ち合わせないのですが、運がいいことに 伊東二輪テスト車のKTM690ENDURO Rが同一型式バッテリーなのを思い出して それから取り外し、ひとまず新品バッテリーが入荷するまで貸し出しておくことにしました。
いや~ こんな事が起こるんですよ。言ったとおりでしょう。皆さんも肝に銘じておいてくださいね。出先で困りたくなければ「バッテリーは定期交換がベスト」です。
とはいえ、工業製品ですので当たり、外れもありますので そこをふまえて 心配な方は 「バッテリーレスキュー」なるものを持ち合わせていればひとまずその場からは脱出可能になるかと。
商品の説明は面倒臭いので(笑)、ググってください。なかなか便利なものですよ。容量によっては、スマホ+αくらいな大きさのもありますので。
PR