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エンデューロタイヤ考察

先日のレース前、Sinくん KTM250EXCFのリヤタイヤ交換の際のもの。


奥が先週まで練習で履いていたもの。ブロックの山もまだまだあり、一般的に見たら 「まだ使えるでしょ」ですね(笑)。
8時間耐久時に新品投入後 河原は勿論、日野や勝沼の練習、WEX勝沼と使用して先週の水曜日の成田練習もこれでいきました。当初 そのまま無交換で今回のレースも参戦する予定でしたが 練習で思い知らされた事実で 急遽新品が間に合ったので投入となりました。実際それが正解でしたので。

写真の通り、タイヤのブロックは全然残ってますよね。普通に林道だったら まだまだ行けます!って感じなので 当然 エンデューロでもまだまだ使える想定ですが(tetsuも思ってました) これが この状態では既に 「いい仕事」してくれないんです(泣)。特に アップダウンがあり 滑りやすい路面では顕著でした。
上手い人が乗れば また違うんでしょうが、我々 底辺エンデューロライダーほどタイヤの威力に助けてもらわなければいけないというのも知りましたね。そうでないと、無駄に怪我します。
でも 河原くらいの練習ならまだまだ使えますがね..... 因みにこのタイヤは 公道走行不可タイヤなので 林道等には使いまわせないのが残念な限りですが、そもそも使えたとしてもブロック部分が柔らかすぎてアスファルトでは怖い思いしかないですがね(苦笑)

という ロードレースや舗装部タイヤでは 捉えられない性能がエンデューロタイヤでは必要なお話しでした。
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