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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

ヤマハ 「パワービーム」


バイクの世界にも 「制振」の技術を二輪車に初めて採用した、ヤマハの 「パワービーム」なるものを先日納めました SR400FIにお客様の意向により装着しました。
どんな商品かと言うと 「乗り心地アップ」が主でしょうが、詳しくは ググってください(笑)。


装着前 ↑

装着後 ↓

見た目には車体左側の前方フレームと後ろ側 左右に通っているメンバー部分にボルトとステー留めするのですが 果たしてどこまでの効果が出るのかは不明ですが。
元々振動が多いSRですが その振動を低減するのではなくあくまで走行中に車体に加わる外力等による車体の振動やたわみを最小限に抑えてくれるようですが。ヤマハさんで紹介している動画は解りやすいですね。
必要あるかないかは別として 色々な技術が二輪にも使われてくる時代でメーカーさんも考えますね。
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SR400 FI 納車

こんな車両もお探し依頼でしたの例ですが......車種と予算を決めてのご依頼のパターンです。



ヤマハ SR400 FI(インジェクション)の程度いい 黒ボディ車 ノーマル を.....とのことで 2014年車 今年初車検の 走行1170kmの極上車! 本日納車となりました!!

インジェクションと言えど 素直にかかりやすい訳ではないところもSRっぽいですよね。手動デコンプもそのままに 針式メーターも安心を覚えます。 チェックランプがあるスピードメーターなのにトリップノブは 昔ながらの巻き取り式なのもいいですよね。
初バイクですが まずは安全運転にて楽しく乗って行って欲しいものです!!
ありがとうございました!!

SS900ie タイミングベルト交換


ドカの空冷2V SS900ieさんのタイミングベルト交換依頼です。
キャブ仕様から1998年に インジェクションになった 仕様ですね。
当該車両は近頃では珍しい、1998・1999年のみの ブロンズフレーム時代車両。
新車購入から 走行距離がまだ 5000km弱(実走)な車両ですが キレイに乗られているようです。

空冷2V900ccエンジンも このSS900になってから 色々な部分が 完成形と言えます。もちろん キャブ車時代にはキャブ車時代の 荒々しさや もっているバイクらしさもありますがね。
デザインは賛否両論ですが あえてキャブとインジェクションで大きく違う外観もいいのではと今では思いますが。
やっぱり空冷2Vサウンドもいいですよね。

132306km お疲れさまでした!


伊東二輪 最長老のV100さんが先日 終焉を迎えてしまいました。
とうとう クランクが逝きました(涙)
なにも言わなければ 「32306キロね~」って言われてしまいそうですが......

間違いなく 13万2306キロです。車なら 倍以上相当の距離でしょう。
8年間で刻んだ距離でしたが お疲れさまでした。
昨年 ピストンが経年で穴が空いて交換したのが12万キロ。それでも腰下は無交換で頑張っていましたが 工業製品としてはいつか 終焉は来ますよね~。
これで 次の長老となるのが 96000km刻んでいる 魚雷さん2号車となります。
事故で廃車に追い込まれた 1号車が 11万8000キロでしたので 2号車はそれを越えられるかがまずは目標ですか....... それが越えられれば 再度 最長老の称号が......
ていうか 本当にV100は乗り手によっては丈夫さが際立ってますね。

スぺイシー100 エアバルブ折れ


これもたまにありますあります例です。
ホンダスぺイシー100のお客様、エアー入れるところが無くなったという修理。
見てみたら エアーバルブ部分が丸ごとありません(汗)。先日のアドレスV100のタイヤ交換の際に発見されたのとは違い 完璧に折れてなくなってました。
スぺイシー100の場合 「直出し」タイプのエアバルブなので V100とかの「曲がり」タイプより折れづらいのですが どうしても経年劣化で最後は折れてしまいますね。後は ガススタ等でご自分でエアーチェックされる方でエアーバルブの根元を押えずに入れている場合も折れやすいですよね。


タイヤを外して 新品交換です。ついでに タイヤの溝も少なく、経年劣化で表面にヒビも多かったのでこちらも新品交換でした。