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あなたと 楽しい二輪車人生を共に歩むために。

危機一髪

ドカ特有の定期交換部品のタイミングベルト。車検預かりの900SSさん、ドカ基本点検内容のタイベル点検で 発見しました。


表面に亀裂発覚。通常 2万キロが基準ですが今回は前回交換から約16000キロでしたが、使用環境が下道使用や都内使用が多かった事と ベルトテンショナ―のベアリングの表面状態がよろしくなかったのも影響があったことでしょう。兎に角 良いタイミングで発見できました。タイベル、テンショナ―ベアリングとも新品交換してまた次の交換時期まで元気よく乗ってください。
因みにドカのタイミングベルトは使用距離が少なくても使用環境によるところとある程度の経年でも交換が推奨です。
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セロー225 ブレーキパッド摩耗限界


ご近所の通勤、ツーリングのオン使用のセロー225さん。別件で来店時に発覚の「パッドギリじゃん」状態。
即リヤブレーキパッド発注にて交換です。


で、すぐに部品入荷にて交換来店。間一髪な状況でした。

伊東二輪ではパッド交換ではブレーキオイル交換もセットでやるのが基本ですが 当該車両 新車から1万キロ一度も交換していなかったらしく、こちらの方がヤバかったです。
やはり定期点検に持ってきてくれないと軽車両(250cc以下)は危ういことが多いですね。

CB400F チェーン交換他


伊東二輪で販売した車両ではありませんが以前から定期点検でお世話させていただいている車両です。かれこれ2万キロ超えてきましてチェーンがガタガタになってきましたので交換。ついでにフロントブレーキパッドも交換です。
しかし、昔の車両に比べ 最近のこの手の車両は パッドやチェーンと言った消耗部品類の寿命が長くなりましたね。車体の特性や乗りての手のかけよう、保管状況でも変わりますが それでも長くなったと思います。

M900ie 車検


常連様ヨシさんの 2000年M900ie。 約45000km走行ですが問題なく走ってこられてます。しかし、今回 クラッチに違和感&音が.....ということで ドカ乾式クラッチ車は通常点検整備でも診る箇所ですが その辺も踏まえて見てみました。
その前に一度 乗ってみましたところ、よく聞く ジャダー音とは違う クラッチ繋ぐときに 「シャラ」っていう軽い音でした。当該車両、軽量クラッチスプリングと軽量クラッチレリーズによって クラッチ操作感は楽ちんそのもの。なので余計に外部的に原因がわかりません。
で、バラシてみたところプレッシャープレートのセンターベアリングは前回車検時に交換しましたのでそこは問題なし。でクラッチ版をバラしていく過程で判明。

クラッチドライブディスクが摩耗限度を超えて 手前二枚はほぼ フリクション部がなくなってました。この車両、新車購入から2オーナー。両方をtetsuは診てきましたが どちらの方もあまり激しくは乗らない方々だったので クラッチも一度も交換しておりません。のでこうなっていてもおかしくないですね。
以前も同様以上に減ってしまったものを見たことありますが、ドカの乾式(特にローパワー車)はぶっ飛ばさない人なんかはこの状態でも 滑らないのでバラすまで分かりませんね。基本的に伊東二輪にて 定期点検をしていれば持ってもしまいますしね。

ひとまず tetsu手持ちの貸し出しプレートを入れて 車検取得後 新品クラッチが来るまで一時退散してもらいました。

7月 林道部 部会 の模様 其の四



で、まだまだ南下していき 次の20km弱ほどの林道に。ここも二つの林道が途中から接続しているのですが 分岐が幾つかあり 軽~く迷いましたが ここは比較的に道なりに進んで 最終的に合っていましたね。前半は非常に走りやすい林道でしたが後半が下りの 荒れている林道で なかなか楽しめました。数人とは今度は逆に登って来たいと思う林道でしたね。
で、出たところで休憩。


ここからはまた北上して戻りながら適度に林道交えながら 帰路方面(諏訪南インター)目指します。この時点で 午後3時。大分 皆さんも疲れが見えるようで(苦笑)

時間があれば今まで通ってきた林道を逆走で 『二度おいしい』のもありなのですが、流石に 時間がおしてきたので しばらく舗装路で戻ります。
(なので、写真もどんどん撮らなくなってきます)


途中、方向迷って スマホ電波が入らず 現在位置が解らず、TMとにらめっこ。スマホ頼っていると 野生の勘と周辺情報収集力が落ちるので適度に 地図使用の道中もしないといけませんね。

5キロほどロスりましたが早期発見にて、本来の道向に戻ります。

途中数キロの林道をかすめながら、昼後に入れたガソリンスタンドに到着。
この時点で 午後4時30分過ぎです。

↓二人とも 顔が疲れ気味ですね.....(苦笑) もう少し!!がんばって!!


そして最後の林道は午前中の倒木イベントがあったところを逆走 約24km。
日差しが入るところはまだ明るいですが、木に覆われてる区間は かなり暗く 近視に老眼のtetsuは路面がよく見えなくて より慎重に走りましたね。


途中 いくつかの泥泥路面出現は知っていても、やはり進入する角度やアクセルワークでいとも簡単にスベってしまいます。後半 のtetsuも危うく 吹っ飛びそうになったところで、タキさんセローは 見事に泥とまみれました。 まさしく エンデューロレース前半の汚れくらいですか(笑)。



人間、車体も問題なく 無事に行程を終えて 林道出たのが午後 5時過ぎ。
西日がまぶしいですな。



後は高速近くのコンビニにて一日終わりました休憩。

泥だらけなバイクに泥だらけで変な恰好の「むさい」男共がたむろってます(笑)。
ローソンさんすみません!
今日一番の汚れっぷりのセローくん。他みんなもお疲れ様でした!



では最後にガススタにてタイヤエアーを戻して帰路に着きましょう。


全行程(tetsu ドアtoドアで) 552km、うち 林道 約120kmほどの道中でした。

次回は......ははは 今週末でしたね。天気も土曜日までが雨予報ですから またまた泥だらけ必至でしょうが 気を付けて楽しみましょう!!
以上 7月の林道部 部会の様子でした。